心身の健康やストレス関連疾患において、感情・情動や心身の気づきは重要です。本研究では、このような心身の情動プロセスとその生理基盤、特に内受容感覚や自律神経等による恒常性調整機能:アロスタシスとの関係について検討しています。
この 内受容感覚 – アロスタシス の ネットワーク は、複雑なストレス社会における健康管理やストレスコーピングの基盤になり、心身症や機能性疾患などさまざまなストレス関連疾患の病態にも関与することがわかってきています。
これらの検討においては、心身医学のみならず、脳科学(神経生理学)、臨床心理学、身体論(ソマティクス)、哲学などの学際的検討が必要であり、さまざまな分野の人と協力してこの検討を進めています。

